【WEB業界へ転職!】面接官が一番知りたい3つのコト WEBディレクター編

困ったコロさん
WEBディレクターの面談が決まったけど、何を聞かれるんだろう。不安だ。。
TUKA-SAN
大丈夫!抑えておきたい3つのポイントがあるのでそれを深掘りしておこう。
この記事のターゲット読者と分かること
【ターゲット読者】
WEBディレクターへ転職を考えている方
未経験でWEB業界への転職を考えている方

【わかること】
面談に備えて準備するコトがわかります。

面接官が一番知りたい3つのコトとは?WEBディレクター編

面接官が知りたい3つのコト
  • これまでの仕事にどう取り組んできたのか
  • どんなときにやりがいを感じるのか
  • 目標に対してどのように取り組んでいるのか

これまでの仕事にどう取り組んできたのか

WEB業界未経験の方での経験者でも、転職する前の職場や今の職場でどのような取り組みをしてきたのか。

業界のスキルも大事ですが、まずは事への取り組み方が気になるポイントの1つ目です。

というのも、仕事への取り組み方はその人がどんな経験をしてきたのか、どんな人なのかを知りやすいからです。また、この取り組み方に共感できれば話は弾み、面接官としてはもっと話を聞いてみたいと深掘りしたくなります。

例えばサイト制作の一連の行動や担当箇所を質問したとき
『スムーズで円滑に周りが取り組めるように気配りを大事にした制作進行に力を入れました。』
と答えたとします。とても大事ですが、誰でも言える台詞なので印象に残らず興味を示すのが難しい回答になります。

しかしエピソードをしっかり持っていればもう少し具体的な話ができると思います。面接官はその人の独自の取り組み方や考え方を知りたいと思い、深掘りできるような回答を探しています。

制作進行を取り組み方の強みとするのならば
『デザイナーさんの目指すクオリティとクライアントの求める要望が異なる時がありました。どちらも正論を言っているのですが、どちらかを優先して進めることはチームの雰囲気も悪くなるので、お互い目指す方向を合致させるために自分として何ができるかを考えました』
という回答をするとどうでしょう。面接官は、具体的にどのように考えたの?と質問したくなると思います。

エピソードがあって具体的な内容なので、関心を持ちますし、このような状況はよくあることなのでちゃんと仕事に取り組んでいるんだなという評価にも繋がります。

エピソードは仕事にしっかりと取り組んでいれば1つや2つはあると思います。そして、そのエピソードはあなただけのものであり、独自の考えが詰まった内容になると思います。

飾らずにこれまで取り組んできたことを整理して面談に挑みましょう。

ワンポイントアドバイス
『辛い経験や楽しかった経験』を盛り込むと、そのエピソードに深みが出てより関心が高まるので、それを踏まえてこれまでの経験を整理するのもいいかもしれません。

どんなときにやりがいを感じるのか

1つ目は仕事に取り組む姿勢を判断する質問として普遍的に聞かれる内容だと思います。
2つ目の『どんなときにやりがいを感じるのか』はあなたの考え方が社風に合っているのかを判断するためによく聞かれる質問です。

1つ目と同じで具体的エピソードを盛り込むことで台詞に厚みがでてきます。

面接官としては裏側の質問として『自分がどんな時に輝いているか』の自己分析ができているかを確かめていたりもします。それは、やりがいを感じるときはその人が楽しんでいるときであり強みになることがあるからです。

例えば『どんなに辛く大変な案件だったとしても納品した後にお客さんに「ありがとう」と言われたとき』と回答する人と『自分の満足いく納品物を作れたとき』と回答する人では大きく強みは異なります。

前者はエンドユーザーを第一に考えて納品するホスピタリティが強みかも知れません。後者は納品物に妥協せず高クオリティを目指すことが強みと言えるかも知れません。

このように、『やりがいを感じるとき』はその人が無我夢中に取り組めて成果をだせる瞬間とも言えるのです。そのやりがいが会社の社風に合っていれば、入社後のイメージを面接官も持ちやすいと思います。

目標に対してどのように取り組んでいるのか

最後のポイントとして『目標』に対してどのように取り組んでいるのかを挙げました。

これは未経験者の方には特に聞いておきたい質問です。

WEB業界へ未経験で転職するならば短期的な目標は『WEB業界への転職』だと思います。

面接官はその目標に対してどのような勉強をしてどのような取り組みをしているのかを知りたいものです。

当たり前のことに聞こえると思いますが、
『本は買いました』『休日に本を読んでいます』『自分でコードを書いて勉強しています』『これから勉強します』などの回答をよく耳にします。

たとえ未経験者OKと書いてあったとしても企業の本音はある程度業界で通用する人を求めています。この時代ではネットで調べたりSNSで情報収集したり『調べて勉強する』という行為は当たり前になってます。本を読む行為はいいのですが、どのように目標達成のために行動しているのかを未経験者は問われます。その行動がバイタリティ溢れているのであれば面接官は関心をもち、違う側面でその人が活きるんじゃないかと考えたりします。

最後に

3つの面接官が知りたいことを取り上げてきました。どれも共通するのは過去の経験を未来へどのように活かすことができるのか、ということだと思います。

なので、未経験の方でも今の仕事をしっかり取り組めばあなただけの財産になり転職に有利になると思いますのでぜひWEB業界にチャレンジしてみてください!

業界トップクラスのWebクリエイター向け求人情報サイト「Webist」




この記事が気に入ったらフォローしよう!