今年もあとわずかですね!やり残したことがあるならまだ間に合います!今年にできることは行動して、次の年に向けて準備したいものですね。
年の終わりや始まりは振り返りや決意表明など何かと1年を考える時期だと思います。そんな時期に観てほしい映画を5本、選定しましたのでご紹介します!
アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜
「ラブアクチュアリー」のリチャード・カーティス監督の2013年の作品です。
タイムトラベルして好きな人へ愛を伝えるラブファンタジー映画。
タイムトラベル能力をもつ主人公は恋人を得るためにタイムトラベルを繰り返す。やがて意中の人と出会うのだが、タイムトラベルのアクシデントによってその女性と出会ってなかったことになる。
どうにかその女性と出会えるように追い求める物語。
時間の大切さをものすごく考えさせられる映画です。年を振り返り大切に時間を過ごしているか見返すいいキッカケになるかもです。
アバウト・タイムをU-NEXTで観よう!LIFE!
「ナイトミュージアム」のベン・スティラー監督・主演で描く2013年のヒューマンドラマ。
夢を諦めた男の特技は妄想。そんな中年男は写真管理部で働いているのだが、ひょんなことから世界を巡る旅に出かける。
タイトルの通りLIFE、人生を考えさせられる映画です。人生の主人公は誰なのか、誰のために過ごしているのか、全ては自分自身のために行動しているんだと気付かせてくれる、新しい一歩を踏み出すのに勇気が出る映画です。
GO
「花とアリス」の行定勲監督の2001年の作品です。
金城一紀小説の映画化作品。若かりし窪塚洋介さんが日本アカデミー賞を総なめし、宮藤官九郎さんの脚本、ヒロインには柴咲コ金城一紀ウさん。
在日韓国人が恋愛ストーリーを軸に、日本社会に牙をむくエネルギッシュな青春映画です。
固定概念に捕らわれるな、自分は何なんだ、社会は何なんだ!
さまざまな「?」を純粋にぶつけていくこの映画は、大人になった今でもパワーをもらえます。
1年頑張ったあなたは、この映画でエネルギーを吸収して次の1年に備えるのもいいかもです。
スタンド・バイ・ミー
「最高の人生のはじめ方」のロブ・ライナー監督の1987年の作品です。
この映画は年末年始に観たい、というよりお正月の深夜にテレビでよく放映されていたので個人的に思い出がある映画です。最近はわからないですが、昔はお正月って深夜に名作がよく放映されていて子どもの時に何回も見た記憶があります。
少年4人組が死体を見に行くために森に冒険へと行く物語。大人になった主人公も回顧録で振り返る哀愁がある友情の物語です。
「stand by me」の翻訳は「私のそばにいてくれ」。生きていると色んな出会いがあり別れがあると思います。だけどその一喜一憂が人生であり面白さなのかも知れません。今年出会った人たちや今で合っている人たちを振り返りどんな出来事があったのかを振り返るだけで、充実感を感じられるかも知れません。
ちなみに主演のリヴァー・フェニックスの弟は今年「ジョーカー」で有名なホアキンフェニックスのお兄さんなのです。若くして亡くなってしまったのですが子どもながら名演をしているので、そちらも必見です。
スタンドバイミーをHuluで観よう!生きる
「七人の侍」の世界の黒澤明監督の1952年の作品です。
もうこれは、名作ですよね。言わずと知れた黒澤明監督。
市役所で働く主人公は余命を告げられ、自分の生きる意味を見いだしていく。
生きる価値や進むべき道、このままでいいのかという葛藤など。生きていく上で悩んだり考えたり立ち止まったりすることは挑戦している限り付きものだと思います。年末年始はゆっくり活力を養う時期でもあるので、この映画で来年の生き方を考えてみるのいいかも知れません。
いかがでしたか?まだまだ紹介したい映画が沢山あるなと思ったので今後も続々とご紹介していきます!