コーチングは世界を平和にできる!? 『コーチング×占い』の活動をしているしゅうちゃんに話を聞きました -第1弾-

※2019年12月22日の記事です。

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中学生からの友人・しゅうちゃんのTwitterでこんな投稿がありました。

コーチング!?世界を平和にできるの??何をコーチングするの?
占いっても書いているけど、なんだか怪しい。。

真面目で頭の良いしゅうちゃんの事だから変な方向に進んでないとは思うけど。心配半分と、興味半分で、友人だけど始めて取材という形式で話を聞くことに。

コーチングは世界を平和にできる!?〜Twitterの真意〜

つかさん Twitterでコーチングで世界を平和にできる!という投稿を見たんだけど。。

しゅうちゃん そうそう、今までの投稿で1番反響があったわ!

つかさん コーチングを始めたのは知っていたけど、コーチングで世界を平和にできるん??(怪しい。。)

しゅうちゃん 自分のTwitterを分析されるのって恥かしいなw
あの文脈だけをみるとたしかにそう思うかも知れないな。コーチングをやった当事者じゃないと伝わらないのかも知れないわ。

しゅうちゃん コーチングには色んな流派があるんだけど、大前提は同じで。それは『人の可能性を信じる』ということ。人の可能性を信じて、行動を促進させる。促す。ということがコーチングの前提にある。

つかさん なるほど。人の可能性を信じるという考えは素敵やね。
世界を平和にするのって色んなやり方があると思うんだけど、コーチングの何がそれが結びつくんかな?

しゅうちゃん 相手を尊重するという考えかな。
コミュニケーションを取るときにも相手の可能性を信じて接していると喧嘩がうまれないんじゃないかなと思って。そうすると例えば宗教問題でもその人の在り方を受け入れてくれるから対立しないだろうし、それぞれが尊重するから良い空気にもなると思う。
そういったコーチングの考え方が当たり前になれば喧嘩がなくなり争いがなくなり世界が平和になるんじゃないかと思って、コーチングすごい!ってことを言いたくなってあのツイートに至ってん。

人を尊重して行動を促進する
人の可能性を信じる = 行動を促進する
人をコーチングするだけで何がいいの?と思っていましたが、しゅうちゃんの話を聞いてコーチングの魅力を感じました。

つかさん 人の可能性を信じて向き合う、ということであればコーチングじゃなくてもいいんかな?行動を促進させる、ということにも良さを感じているん?

しゅうちゃん そうやね、人の可能性を信じる向き合い方であれば何でもいいと思っていて、コミュニケーションのツールとしてコーチングは考えているかな。だからコーチングすることが目的ではなくて、『人を笑顔にする』ということのためにコーチングのスキルを習得しているって感じかな。

つかさん 素敵な目的やな!尊重して話を聞いてくれたら話したくなるし気持ちよく会話できるもんな。その会話の中で自分のやりたいこととか悩みが払拭できてその人の人生に貢献できたらやりがいめっちゃあるね。

しゅうちゃん そうそう!この前もたくやん(共通の友人)にコーチングして、やりたいことが見つかったって言ってて嬉しかった!何よりもその夢について語っているたくやんの溌剌とした表情とかが見られて良かった。
彼は服が好きでコーディネーターとして今後活動していくそうで、今度コーディネート企画を実施するねん、よかったらtuka-sanも依頼してみたら?

つかさん 面白そうやね!!てか、楽しそうな企画!依頼してみよっかな。

しゅうちゃん ぜひぜひ!

なぜコーチングを始めたの?

つかさん ちょっと話が脱線してしまったけど、そもそもなぜコーチングを始めたん?キッカケはあったのかな?

しゅうちゃん キッカケはYoutuberの『AKIOBLOG』を観たこと。
AKIO君が、ある時期からコーチングを受け始めて『コーチング最高です!』って言うようになり何が良いのかなと興味を持ち始めてたのが最初かな。そしてAKIO君がコーチングを受け始めてから登録者数がどんどん伸びだして。結果にも繋がって、人を変えていくコーチングって何なの?と思って受けてみようと思った。

つかさん 俺もたまに『AKIOBLOG』観てる!『今日も最高の1日にします!』って言う人よね。AKIOBLOGの影響だったんやね。

しゅうちゃん うん。それでAKIO君が経営しているGOAL-Bの松田さんが主催している『目標達成会議』にも参加してて、めっちゃ生活に変化が生まれている。

つかさん 2019年めっちゃ変化してるよな!てか行動してる感じする。変化でてるなー。ところで、何かを変えたいとはずっと思っていたの?

しゅうちゃん 思ってたね。社会人になって25歳の頃からつかさんとも飲みに行ったりしていたけど、飲みに行くのが精神安定剤のようなものにもなってた。自分の人生なのに自分が主人公でない、という状況や環境に悶々としてて。自分が何をやりたいかもわからなかった。

つかさん たしかに、そういう話はよくしてたもんね。
ここ3年くらいは色々と行動して模索している感じもあったよね。

しゅうちゃん 色々行動したり試したりしている中で、自分の本当に楽しいと思えることは何だろうと見つめ直した。
ルーツを辿っていくと、警察官になりたくて、それは困っている人たちを助けたいというのがあって、それをさらに辿っていくと子どもの頃はヒーローになりたいと思ってた。仮面ライだーねw。困っている人を助ける、すなわち笑顔にすることが自分のミッションなんだなと気付いた。
それで、2018年10月に占いに行った。それまで占いとか全く興味なかったし、自分が行くとは思いもしなかった。

つかさん 俺もビックリした!行くんやwって思ったw

しゅうちゃん それは色んな人の関わりで自分の考えとかも変わっていって、偶然行くことになって。そこで、自分が今まで過ごしてきたこととか選択してきた行動が、決まっていたというか、そういう人生になるというのが占いの結果にも出ていて、なんか救われた。間違ってなかったんだなと。なるようになっていたんだと。それが転機かな。
自分が救われた占いを学び始めて、コーチングと出会って今に至る。

コーチング×占い。占いということを掛け合わせた理由を聞いてみた。

コーチング×占いって?

つかさん それで、コーチング×占いなのか。なぜ掛け合わせにしたの?

しゅうちゃん 掛け合わせにしたのはたまたまで、特に理由はないかな。
けど、西野 亮廣さんの『新・魔法のコンパス (角川文庫)』を読んだ時に掛け合わせというのを知って、それで×にしてみるとハマった。

占いは宿命論 = 占いでその人の適性や方向性が知れる、他己分析。
コーチングは目的論 = コーチングは行動を促進させる。
この2つは離れていそうで、近しいジャンルなのかも知れない。

つかさん けど、コーチングをしていてその人が望んでいる方向性が占いではダメ、と出た場合ってどうするの?

しゅうちゃん それがね、今まで何十人かセッション(無償)を行わせてもらったんだけど、一度もないねん!占いでAという道が不都合だとしても、その人の本心がAになることがまずない。その人が望むことは占いでも適性なことが多い。だから、なるようになっているのかなと思ったりする。

おそらく、『コーチング×占い』を実施しているのはしゅうちゃんが最初なのかも知れない。最初は、それが浸透していないので批判や否定的な意見も多くあると思うが、しゅうちゃんは気にしていないと言う。

しゅうちゃん コーチング×占いは怪しいと思われたり、コーチングと相反すると笑われたり、32歳にもなって何やってるねんと軽蔑されたりすることもあるよ。けど、それは特に気にしてなくて自分が結果を出していけばその人たちも理解するだろうし、その人たちをコーチング×占いで笑顔にできるかも知れない。だから、今頑張らないとって思ってる。

彼にはやるべき事が明確になってて、それに向かって突き進んでいて、パワーが漲っているなと取材をしていて感じた。これもAKIOBLOGの影響なのかも知れないw しゅうちゃん、応援します。

自分自身の変化は?

つかさん ところで、朝ジムに行っているらしいけど本業の方に支障とか変化はないの?

しゅうちゃん それが、逆に良い結果に繋がっている!プライベートと仕事とでメリハリが付いたし、両方を本気で取り組めるようになった。1分1分が濃密な時間で、無駄なことをすることが減った。本業で特別な評価も得られたし、相乗効果としてプラスになってることが多いかな。

つかさん へーそうなんやね。目的を持って行動してるから、全ての行動に意味が出てくるんだろうね。しゅうちゃんの話を聞いていて、一昔前よりも刺激的で面白いと思うし!w言動も行動も変化してるんだろうね。

人を笑顔にする

つかさん もっと色々聞きたいことがあるけど、記事化するのはこの質問が最後ということで。『人を笑顔にする』というミッションは、実は俺も同じ考えを持っていて。手段は違うけれど、しゅうちゃんの今後は、どんなことを考えているんかな?2020年とか3年後とか。

しゅうちゃん 2020年はコーチング×占いのセッション(無償)を100人やりたいと思っている。3年後は、また違う掛け合わせを考えていて〇〇×コーチング×占いをしようと構想中。時間がもっとほしいと最近思ってて、だからもっと行動しないとって思っています。

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明確なビジョンが彼にはあって、まだまだ発展していく彼を見られるのは友人として面白いなと思ったし、自分も頑張ろうと思えた。

コーチングのことを聞くことが目的だったが、彼自身を改めて知れたそんな機会でした。



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